ITコーディネータになるためには


ITコーディネータの資格認定に必要な要件は、ITコーディネータ協会の試験に受かること、ITコーディネータ協会が認定する届け出組織で、6日間の「ケース研修」を受講することの、2つの要件を満たす必要があります。

ITコーディネータになるためには、

1. ITコーディネータ協会の試験を受かること。

2. ITコーディネータ協会が認定する届け出組織で、6 日間の『 ケース研修 』を受講すること。

の二つの要件がございます。

また、資格の維持には継続的な学習が義務付けられています。 

 

1. 試験に受かる


試験に受かるためには、ガイドラインの熟読と、ケース研修前に行うWEB上でのラーニング学習を中心として備えてください。
 ITMSでは、ケース研修を受講される方を対象に、ケース研修期間内に 別途時間を取り、無料の ITC試験対策を行っています。
この試験対策を受けられた方の ITCケース研修終了後の試験合格率は100%近い数字を実現しています。

 

2. ケース研修を受講する


ITマネジメント・サポート協同組合は、ITコーディネータ協会が設立まもなく創設された『 ITコーディネータのための協同組合 』です。
過去12年間、協同組合としての共同受注の実績があり、実践に強いITコーディネータが講師も担当しています。

ケース研修前に行うWEB上のラーニング学習をした後の集合研修になります。
社会人になってから、組織を越えた人との学びの交流は、いろいろな気づきがあり、人脈を広げ新たな知見を得られることがメリットです。   詳細はこちらから

 


※ 備考

  • ケース研修とは、ITコーディネータ資格認定に必要となる研修プログラムです。ITコーディネータ(ITC)資格を取得するには、ITC試験の合格、ケース研修修了の両方を、4年度間に満たす必要があります。
  • ITMSでは、ITコーディネータ協会の登録機関として、ケース研修を受託実施しています。
  • ITMSのカリキュラムは、ITコーディネータ協会のスケジュールに準拠しています。
  • ITコーディネータ資格取得のための ケース研修範囲は以下のITCAのサイトをご参考にしてください。 

     ※詳細はITCAのサイトから